#3Good By

2016年1月5日
#3Good By

日本JAZZ曲人気投票をしたら間違いなく上位に入る板橋文夫の名曲です。
日本人の作品が他の日本人に演奏される事が存外少ない気がする。いい曲はいっぱいあるのです。勿論、時間的・空間的な必然からいって割合は低くなるけれど。作曲者自身も匠まずして(むしろ本人は日本人離れを目指していたりする)醤油味がにじみ出ていて、受け取り側も意識下でそこに感応しているのだろう。
これはアドリブ演奏面で、より顕著なように思う。
マーラーやブラームスでも日本の指揮者の方が、間というか音楽の輪郭にシンパシィを感じる事が多い。指揮にそういうことが出るものだろうか。
安易な同族意識や素朴さを超えたナショナリズムは戒むべき、それ以上にそれ以上に唾棄すべきものだが、同族間に相似の”心の奥の共感”が、異民族間で起こるならば、差別・区別意識の無意味さに気づくよすがになるだろう。子供ができる可能性があるオスとメスは同じ種である。人類と名の付く我々はすべて同種生物なんである。

近況:ミュージカル”恋と音楽”の稽古が始まった。年末も押し迫ってから届いた台本に今日の稽古開始に間に合わせるべく曲書きしていた年末年始だった。

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