「良店発見の喜び」
12/18(月)◎「良店発見の喜び」
市ケ尾駅前の飲食店充実を発見。入った店が素晴らしい。
店長とおぼしき人の物腰や応対が素晴らしく、まだ馴れぬらしくぎこちない若者のアルバイトも
「美味しいね」と言うと如何にも嬉しそうに微笑むあたり、
この店で働くことに歓びがあるのだろう。こうでなくちゃね。
ツブガイ→〆張鶴→フグ薄造り
雲丹→〆張鶴→フグ白子天婦羅
棚の酒瓶50ばかりを眺めつつ〆張を一なめずつ。実に愉快。
焼き鳥・鯵南蛮焼・鰈煮付け(身厚で味付けも申し分なし。カツシさんの“炭火(TANKA)”を彷彿)
◎「漢字の読み方について」
順風満帆はジュンプウマンパンと読む、らしいが子供の頃ジュンプウマンポと言っていた。
このほうが語感が良いのだが、、、。
舌鼓はシタツヅミらしいがリエゾンとしてはシタヅツミのほうが自然だろう。
世論はセロンと言っていたものだが今はヨロンになった。
視線という言葉を聞かない。
目線である。ポーズをとる時等は目線、顰蹙など人から受ける場合は視線、と使い分けたい所。
漱石も子規も結構自由に宛字を使っているように思うのだが味わいや当時の空気感の匂い立つ風味あるのに比べ、
覚え易く分かり易いを一番の価値観にしているの風潮も時代のなせる業か。